教育豆知識

《代表コラム45》子どものためになる運動環境とは

皆さんは子どもたちの《大好きな運動》を知っていますか?
かけっこ、サッカー、バスケットボールなど様々な運動がありますね。
●うちの子はボールは苦手だから陸上がいいかな
●兄弟でずっとサッカーを習ってきてるからそのままサッカーかな
色々な意見があってしかるべきですが
”子どものためになる運動”とはどのようなものでしょうか。

子どもたちは《大好きなことに取り組むときが一番輝きます!》
これは技術や運動適正能力の問題ではなく
《ハツラツとした表情で無我夢中で取り組んでいる瞬間》が
大好きなことに取り組んでいる時です。

つまり、一流アスリートを育てることと
子どもが運動好きになって運動能力が伸びることとは大きな違いがあります。
むしろ、子どもに無理に1つのスポーツをさせることで、その子どもが運動嫌いになってしまうこともあるぐらいです。

だからこそ、子どもの話をしっかり聞いてあげましょう。
そして、様々なことを体験させてあげましょう。

その中で子どもたちが自らやりたいこと、好きなことを見つけ出すはずです。
私たちはそんな子どもたちの応援団として、常に寄り添ってあげたいですね。

代表 伊藤一哉