《子どもたちはとても頑張り屋さん》です。
好きなことには一生懸命に取り組み
多少痛いことや苦しいこともすぐに乗り換えていきます。
そして、そんな頑張り屋さんの子どもたちは
大好きなお父さん、お母さんの前ではさらに頑張ります。
その姿を見て「うちの子はすごく頑張り屋さんだ」と単純に受け取るのは危険です。
すごく頑張り屋さんだからこそ
●どこか無理してないかな?
●本心を話せているかな?
と子ども側の立場に立って接してあげましょう。
”自由奔放”なのが良いわけでもなく
”真面目一辺倒”が素晴らしいのでもありません。
全てはバランスで、場面ややることに応じて変化していいのです。
人の性格は遺伝の要素よりも
《周囲の環境、人間関係により形成される》と言われています。
子どもたちが自分らしく生きていくためにも
大人である私たちが、一生懸命子どもたちをみてあげましょう。
一番の理解者になってあげてください。
代表 伊藤一哉