教育豆知識

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《代表コラム52》子どもがチャレンジしたことをすかさずほめる

2021.03.28

ここからは「運動能力を伸ばすための習慣」についてお話しします。

1つのきっかけを与えることが、子どもを運動好きにし、運動習慣をつけるためにとても大切なことです。
これまでの投稿では、運動の攻略法やコツをお伝えしてきましたが、この章では、お父さん、お母さんが今すぐできるお子さんへの関わり方(子育てのコツ)についてお話ししていきます。

できないことにチャレンジするのは、子どもの特徴です。
ゴールデンエイジ (3~12歳)の子どもたちは、多くのことを身につけていくことに長けています。
できもしないことでも、何も言わずに見守れば必ずチャレンジします。
親の解釈で、それはできないと決めつけないことです。
また、失敗が恥ずかしいと思わないことです。
子どもたちからすれば失敗が当たり前なので、恥ずかしいなどという気持ちはいっさいありません。

エジソンの有名な話ですが、その当時、誰もができないと言われていた白熱電球を発明しました。
そして、1万回以上の失敗を積み重ね成功をつかみ取りました。
途中、周りの人から「なぜそんなに失敗してまでやるのですか?」と質問をされたそうです。
その問いに対してエジソンは、「失敗をしているのではなく、1万回のうまくいかない方法を見つけただけだ」と答えたそうです。
また、彼の名言として、『私たちの最大の弱点はあきらめることにある。成功するのにもっとも確実な方法は、常にもう1回だけ試してみることだ』とあります。

子どもが何にでもチャレンジしたときには、ほめてあげてください。
おそらく、ほとんどがうまくいきません。
しかし、ほめることでもう一度挑戦する気持ちが生まれます。
繰り返しチャレンジすれば、できないと思っていたことでもできる可能性が生まれます。
そして、できるまでチャレンジした結果、不可能はなくなるのです。

代表 伊藤一哉

0940-38-4123

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