私は根性論は好きではありません。
無理をしてでもやる運動はケガを引き起こしてしまうリスクや運動が嫌いになる可能性があるからです。
でも、運動がうまくなるための一番のコツは「毎日やること」です。
とはいえ、子どもは体が未発達であるため、無理に運動をしなさいということではありません。
鬼ごっこや、ジャングルジム、ターザンロープ……さまざまな遊びのなかから経験する運動で十分です。
子どもが大好きな遊びを毎日やることで、どんな子どもでも必ず運動能力が伸びていきます。
最初はヘタでも何でもいいので、「毎日やること」です。毎日やっていれば、それが習慣となり、習慣は知らず知らずのうちに能力を生みます。
これまでに紹介した4つの考え方で、子どものやる気を引き出すことに成功したら、次は継続を目指していきます。
楽しい遊びを通した運動を継続して経験する。どう考えても、うまくなる気しかしませんよね。
代表 伊藤一哉