本コラムではこれまで様々なテーマを、皆様と一緒に考えてきました。
改めて、どんなテーマがあったかを振り返ってみましょう。

《テーマ例》
①運動を好きになり、運動を続ければ、どんな子でも運動能力は伸びる。
②習い事(スポーツ)をするなら、1つのことではなく多くの種目を経験させる (体験見学でもよい)。
③親がやらせたい習い事ではなく、子どもが好きなものをやらせてみる。
④運動能力を伸ばすためには「瞬発力」「持続力」「バランスカ」を身につける。
⑤子どもが大好きな運動は「遊び」。
⑥子どもと一緒に運動をすることで、子どもが大好きな運動を見つける。

振り返ると色々なテーマがありましたね。
読んでいただいた皆様は
学んだことを活かして、とても熱心にお子様に接しているだろうが想像しています。
そんな時だからこそ、ここで一度考え直してみましょう。

「子どもたちは楽しそうですか？子どもの声を聴けていますか？」

もちろん、問題ありません！とメッセージが来そうですが
時折振り返って、見つめ直してほしいのです。
我が子といえど、同じ人間ではありません。
《様々な環境、出来事によって考え方や好きなものに変化が出てきます。》

だからこそ
●今は何が好きなんだろう
●なにかおかしなところはないかな
とよく観察してみてください。

何かに取り組むときに”子どもの意志”がそこにあるかどうか
今後も常に大切にしてほしい指針です。
どんな素晴らしいことも”やらされてしまう”と効果はありません。
子どもたちが自分の意志で取り組んでいる。
そんな環境を一緒に創っていきましょう！
大切なのは声を聴いてあげることです。
是非今日からやってみましょう♪

代表　伊藤一哉