今回はベースボール型の種目についての情報を届けします。
まさにその名の通りベースボール(野球)やソフトボールのことを指します。
基本的にボールを投げる役割(投手)とボールを打つ役割(打者)
定位置での守備を行う役割(内野手・外野手)を規則的に交代しながらゲームが進みます。
ベースボール型は”投げる・捕る・打つ”といった技術の習得が必要であり
その技術を習得しないとなかなかゲームが成り立たないものになっています。
いきなりゲーム形式をしても子どもたちは楽しくないどころか
場合によっては”恐怖心”を覚える子もいるかもしれません。
まずは楽しくキャッチボールなどでボールになれることや
ボールを打つことだけを体験させてあげて
そもそも、《ボールを投げることや打つことが楽しいな!》と思えるようにサポートしましょう。
●狙ったところにボールが投げられる!
●バットにボールを当てられる!
それだけで子どもたちは十分楽しかったりもするものです。
また、ベースボール型と聞くと野球やソフトボールを連想しがちですが
他にも”クリケットやキックベース”など様々なスポーツがあります。
せっかくの機会ですから色々なスポーツに触れてみたいですよね。
「野球は苦手でもキックベースだったら楽しめた!」ということもあるかもしれません。
子どもたちの可能性を広げて、興味・関心を深めるきっかけをつくってあげましょう。
代表 伊藤一哉