これまで多くの子ども達を指導してきました。
医学的な見地から発達の遅れを指摘される一部のケースを除けば、「何歳だからこれができなければならない」と一概には言えないと思っています。
今できないことが翌日、翌週には急にできるようになるのが子どもです。
例えば、3歳児検診の項目にある「片足立ち」がうまくできずに指導を受けにきた子が、やってみたらすぐにできたこともあります。
子どもは新しい動きを自分の目で見たり、体験したりして覚えていきます。
普段から家の中で親が片足立ちをやってみせる機会は多くないはずです。
経験の少ない動きをできないのは、当たり前です。
できないことを心配するよりも、さまざまな動きにチャレンジして「その子がやりたがること」を探しましょう!
代表 伊藤一哉