子どもの成長速度は違います。
【一生懸命走ってもなかなか早く走れない子】もいます。
【一度見ただけですぐになんでもできてしまう子】もいます。
運動はできなくても絵が上手にかける子がいます。
運動は誰よりもできるのに、勉強が苦手な子がいます。
《どんな子どもたちにも良いところがあり、これから改善すればよくなる点があります。》
そんな子どもたちが生きていく上で
”他人との比較”というものはどうしてもついてきてしまいます。
社会で生きていく以上、誰とも比べずに生きていくなんてことは難しいでしょう。
しかし、自分に合っていること、好きなことを選択することはできるはずです。
●一般的にはこういわれている
●世の中的に見ると、それは変わってる
といった、周りに合わせないのは悪いという考えには注意が必要です。
合わせることが必要な時もあれば
自分を貫くことが必要な時もあります。
そして何より、《自分が好きなことを見つけているのは幸せなこと》です。
《理解してくれる人がいるのは幸せなこと》です。
そんな風に前向きに生きていくようになるためにも
子どもたちに合っているものを見つけて
【夢中で取り組める環境】を創っていきましょう。
私たち大人が子どものために使う時間は
好きを見つけるための時間ではないでしょうか。
代表 伊藤一哉