教育豆知識

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《代表コラム70》いい指導者を見分けるポイント(2)

2024.03.17

2つ目は【子どもに寄り添う視線があるか】です。
例えば、小さい子を相手に話をするときに、膝を曲げて目線を合わせてあげているか。
子どもの気持ちを分かろうとしてあげているかどうかがポイントです。
大人が正面からずっと向き合っていると子どもも緊張します。
子どもと横に並んだり後ろに回ったりして話しかけることも必要かもしれません。
例えばかけっこをする前に、スッと子どもの後ろに回って「ヨーイドン!」と言って背中をチョンと押してあげるだけで、緊張していた子が急に走れるようになることもあります。
子どもの個性や、年齢に応じた心身の発育を理解し、寄り添う目線を持っているかどうかが重要だと思います。

代表 伊藤一哉

0940-38-4123

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