スポーツに取り組む過程において、くじけそうになる経験は日常茶飯事です。
自分の体を動かすからこそ、成功も失敗もダイレクトに経験します。
失敗が続くとつい「頑張ってもうまくならない」「意味がないのではないか」と
《くじけそうになること》もあるでしょう。
しかし、その経験を乗り越えて成功できたときには、
これまでにない《達成感》を感じることができるはずです。
そういった経験の繰り返しで、子どもたちは大きく成長することでしょう。
ルートプラスに通う子どもたちの中には、見事にくじけそうな体験を乗り越えた子がいました。
その子は「苦しいとき、くじけそうなときに、お父さん、お母さん、先生たちの励ましによって勇気づけられたおかげで
運動会の徒競走で”1等賞„をとりました!」と嬉しそうに報告してくれました。
この例からもわかるように《くじけそうなときこそ》、わたしたち大人が子どもたちに寄り添って
「できるよ!」と背中を押してあげることが大切です。
今後も、子どもたちの成長を願うからこそ、《そっと見守る勇気》と《温かい心》をもって
たくさんの子どもたちの笑顔が生まれるように尽力していきたいです。
代表 伊藤一哉