教育豆知識

《代表コラム18》幼少期に身につけた運動は忘れない

●なるべく早くから運動をすること
●様々な運動を経験すること
これらが”大切なことだ„ということはたくさん述べてきました。

ここで今一度考えたいことは
子どもたちが運動を通して手に入れた力は
《いつ、どこで役に立つのでしょうか。》

答えはまさに大きくなってから
”大人になったとき„です。

自由自在に動く体を手に入れ、体力をつけることで
《好きなことに熱中したり、一生懸命仕事をすること》ができます。
スポーツの道に進むからではなく
健康に楽しく生きていくために運動能力を高める必要があるのです。

また、幼少期に身につけた動きは
忘れることがなく、再現することができます。
”例えば自転車を一度乗れたら大人になっても乗れるように„
私たちは幼少期に身につけた運動を基礎として
今も活動をしているのです。

だからこそ、運動の楽しさ、大切さを
一人でも多くの子どもたちに理解してもらい
自主的に運動に取り組んでくれることを願っています。

代表 伊藤一哉