これまで《子どものうちに運動習慣をつけて、様々な力を習得しましょう》と述べてきました。
では「大人になってからでは習得できないのか?」というと
もちろん、大人になってからも”新たな力を習得して成長すること„は間違いありません。
しかし、大人になってからでは《習得に時間がかかるうえに、すぐに忘れてしまいます。》
これは・・
●頭に記憶として残っているだけで体がついてこない。
●子どものころに身につけた運動能力に限界があり土台ができていない
など、子どものころとは全く違った習得形態になるのです。
つまり、子どものころは”神経系の発達„により
脳が神経系を構築するうえで、必要な情報として体に覚えこませているため
ただ、頭で記憶しているだけのものとは全く別物になるのです。
だからこそ、子どものうちにしっかりと基礎をつくり
大人になってからは身につけた力を応用して《より洗練された力になること》が望ましいのです。
代表 伊藤一哉