教育豆知識

《代表コラム35》最高のお手本が子どもを育てる

運動能力を向上させるために、正しい動作を覚えることは必須です。
特に幼少期は見たものを真似する年代であり、見たイメージをもとに体を動かして動作を習得します。

以前、ゴールデンエイジのお話をした際に”即座の習得„に関してもお伝えしたかと思います。
これも見た動きを真似することからくる、子どもたちの”特性„の一つです。
この《一生に一度の大切な時期》には、是非《最高のお手本》が身近にいることが大切です。
その《最高の手本》になるべく、私たち指導者は日々力を磨いています。

逆に子どもたちのお手本であるはずの指導者が”緩慢„な動きをしていては
子どもたちはその真似をして育ってしまいます。
だからこそ、子どもたちの前に立つ上でどんな風に映っているかを想像し
常にベストな状態でいれるように努力していきましょう。

大人の姿から子どもたちは多くのことを学んでいます。
運動だけに限らず、日々の生活面や学習面においても
《子どもたちに願う姿を私たち大人が見せられるように》
日々精一杯駆け抜けていきましょう!

代表 伊藤一哉