学校の先生、習い事の先生など
子どもを成長させるうえで、第三者の関わりはとても大きなものがあります。
親以外の人からもらったメッセージ、言葉で
悩みがすっと解決したり、人生にとって大きな影響を及ぼすことも少なくありません。

だからこそ、指導者に任せっきりではなく、皆さんの協力が必要です。
子どもたちは皆さんの宝物ですよね。
ついつい、大事にしすぎるが故に、口を出しすぎたり
指導者と違うことを言ってしまうなんてこともあるかもしれません。

そして、一番気をつけてほしいことは
《親が子どもの前で指導者の悪口を言わない》ことです。
指導者に対して思うところがあったとしても、子どもの前では悪口は言わないようにしましょう。
”親が悪く言っていた人”と思ってしまった時点で、子どもはその指導者の言うことを聞きません。
そういう点も含めて皆さんの協力は欠かせません。

大切なことは、学校の先生、地域の指導者と目線を揃えることです。
《この先生はこんな方針で指導している》それを理解することができれば
《子どもにとって必要なことかどうか》を判断できるはずです。
もちろん、私たち指導者側もそれが伝わるように最大限努力をすべきです。
双方が歩み寄り、子どものために全力を尽くす関係になることができれば
そんな大人に囲まれる子どもはとても幸せですね。
子どもたちにとっていい環境を創っていきましょう！

代表　伊藤一哉