習い事を始めると、子どもが”行きたくない！”と言う時があります。
大人以上に子どもの気分は浮き沈みが激しいですから
昨日まで行く気満々だったのに、今日になると一変していることがあります。
だからこそ《習い事を始める前に子どもと約束をしておくことが大事》です。
●せっかく始めたのだから、1年間は行こうね
●もし先生に叱られても、次の週には褒められるかもしれないから、すぐに諦めずに頑張ろう
●〇〇ができるまでは頑張ろうね！
などと最初に習い事をする理由や目標の話をしておきましょう！
3歳以降で大人と話ができる年齢の子であれば、約束はできると思います。

その際には「約束を守ることの大切さ」を伝えることが大切です。
一度決まったら、気持ちが乗らない時があっても簡単には休まない。
遅刻しても、途中参加が可能なら参加する。
「約束を守るのは大切なこと」という姿勢を見せることで、約束の価値が高まります。
そして可能であれば、行くのに苦戦したことや
子どもたちとおうちで約束していることがあれば、先生に共有しておきましょう！
先生と協力体制で子どもを育てることができれば、こんなに心強いことはありません。

代表　伊藤一哉