今回は《ニュースポーツの楽しみ方》について見ていきましょう!
ニュースポーツは以前のコラムでもお伝えしましたが
競技的な勝ち負けを争うスポーツではなく
誰もが《楽しむことを目的としてつくられたスポーツ》のことを指します。
ルートプラスの教室でも”スポーツ鬼ごっこやフライングディスク”を用いた各種スポーツを採用し
子どもたちが伸び伸びと運動できる環境の構築をしています。
ニュースポーツはとてもよく考えられており
初めての人でも比較的スムーズにプレーが出来たり
体格差や能力差があっても楽しめるようなものが多く存在します。
例えばグラウンドゴルフやペタンクのように
”完全に身体接触の無いニュースポーツ”だと
おとな、こども関係なくみんなで楽しむことが可能です。
親子間での交流が促進され、運動に取り組むきっかけにもなり一石二鳥です。
そんな魅力あふれるニュースポーツだからこそ
子どもたちが興味を持つチャンスでもあります。
サッカーやバスケットボールなど本格的な競技スポーツは難しいという場合は
まずはニュースポーツで体を動かす楽しさや《スポーツ特有のゲーム性》を体感するのはいかがでしょうか。
幼少期の子どもたちは、とにかく楽しく活発に動き回ることが大切です。
以前もお伝えしたように、早いうちから何かに打ち込むべきということは全くありません。
運動への意欲を高め、スポーツを生活の一部に取り入れることで
より豊かな生活につながることを願っています。
代表 伊藤一哉