教育豆知識

《代表コラム142》子どものやる気を引き出す

私たち指導者は《子どもたちのやる気を引き出す》のが仕事です。
時折、地域の指導現場を見ていると
「やる気を出して頑張れ!」「気合を入れろ!」といった
偏った精神論を放っている光景を目にします。

子どもたちはとても素直です。
楽しいことは「楽しい!」と表現します。
つまり目の前の子どもたちのやる気がないのは
《100%指導者である大人の責任》なのです。

私たちはその本質を理解し、常に全力で子どもたちと向き合っています。
●子どもたちがやる気になるにはどうしたらいいか?
●子どもたちの動きをよくするにはどんな声をかければいいか?
と自分たちができることに集中します。
だからこそ全力で動き回り、子どもと共に一喜一憂しながら時間を共有するのです。

今一度子どもたちとの向き合い方を見直していきましょう。
ついつい前に出てしまう気持ちはわかりますが
子どもたちがイキイキと取り組めることが大切です。
私たちの愛情を正しく子どもたちに注いでいきましょう!

代表 伊藤一哉