子どもたちが成長する過程で
様々な大人と関わり刺激を受けながら成長していきます。
タイトルにもある通り
”家庭には家庭の役割、学校には学校の役割、地域には地域の役割”があります。
そして、子どもを育てるうえでこのバランスがとても大切だと考えます。
何かに偏っていたり、マイナスを補ったりするような形は理想ではなく
《家庭で学べること、学校で学べること、地域の指導者から学べること》
様々な環境の中で学び、それが経験を通して色んなことにリンクするからこそ
子どもたちの人間性が創られ、成長していくのだと思います。
そして、願わくば”教育の方針がある程度同じ方向を向いてる”と
子どもたちもよりすくすくと成長するでしょう。
これは極端な例ですが、学校で起きた嫌なことをおうちでお父さん、お母さんに報告した際に
「その先生は良くないね」など子どもの前で教わってる先生をさげすむような態度は避けましょう。
「きっと先生には先生の考えがあるはず」であったり
「少し指導内容に疑問があるから、先生に事実確認をしてみよう」
といったように共に子どもを育てる視点で関わるようにしたいものです。
そのように家庭や学校、地域が協力し合うことで
子どもたちは色んな大人のかっこいい姿を見て
「あんな人になりたいな!」という憧れをいただきながら
成長していくのではないでしょうか。
まずは私たち大人がそんな存在であれように努力をしつつ
《子どもたちを育てる》という共通の目的の元
それぞれが協力しながらより良い環境を創っていきましょう!
代表 伊藤一哉