子どもたちが《全力で何かに取り組める環境を創る》ことが大切です。
「がんばれ!」とただ応援することでも
色んな道具・器具を準備してあげて環境を整えるだけでもありません。
それは子どもたちがやる気になり、「がんばりたい!」と思えることが大切です。
そのために
●道具の準備が必要なのか
●しっかりと話を聞いてあげることが必要なのか
●一緒に動いてあげることが必要なのか
各場面や状況、子どもたちの性格によって大きく変わります。
よく頑張らない子どもたちに対して
「こんなにしてあげているのに」という気持ちや
「これだけ話を聞いてあげたから大丈夫」といった気持ちがあるかもしれません。
しかし、”自分がやったことが100%返ってくるとは限りません。”
子どもに限らずですが、すべては相手の受け取り方次第です。
関わってみたけど大して変わらないのであれば
「これは違っていたんだな」潔く違う方法を試しましょう。
そういった試行錯誤をしていく中で
少しずつ自らの意志で楽しんだり、力を出せるようになっていくのです。
うまくいくことも、いかないことも
楽しみながら子どもたちの成長をサポートしていきましょう!
私たち大人がやれることは精一杯の愛情を注ぐことです。
代表 伊藤一哉