子どもたちが何かに取り組む際に
「できる、できない」という2つの現実が目の前に来るでしょう。
これは、子どもに限らず大人でも同じことです。
そんな子どもたちが勇気をもって前に進むためには
まずは「できる!」と思えることが必要です。
”どれだけ高い運動能力を備えていても”
”できるだけの力があったとしても”
本人が「できない!」と思ってることは必ずできません。
では、「できない!」と思う時はどんな時でしょうか。
それは、《ゴールが遠すぎる》ときです。
スポーツを始めて2か月で世界大会に出てくださいと言われても
誰もが「無理です、できません!」と答えることでしょう。
しかし、実力をつけてきて、昨年はあと一歩で世界大会に出れた!
という実績を持っている人は手の届く範囲に入るでしょう。
つまり、大切なことは
ゴールに近づくために「できた!」を積み重ねることです。
●まずはこれをやってみよう!
●次にこれをやってみよう!
そんな調子でできることを増やしていくのです。
すると、子どもたちの中で「できた!」という経験が増えていき
やがて、あらゆる目標に対して「できる!」と捉えられるようになるでしょう。
【どんな遠い目標であっても近づいていけば手が届きます。】
子どもたちと一緒に成長していきましょう!
《勇気を与えるのは大人の役割》です。
代表 伊藤一哉