子どもたちは常に好奇心旺盛で
様々なことに意欲的です。
「あんなこと」や「こんなこと」など
次々とやってみたいことが出てくるでしょう。
そんな子どもの意欲に対して
大人の目線で「良い」「悪い」を評価していませんか?
●スポーツに打ち込むのは意欲的で素晴らしい
●ゲームをやりたい!という気持ちはあまり評価できないな
このように、何となく存在する価値観によって
【スポーツや勉強といった努力が伴いそうなものは良いこと】
【ゲームやおもちゃといった楽しむためだけのものは悪いこと】
と、頭の中で線引きをしてしまっているかもしれません。
【まず意欲があること自体を評価してあげましょう!】
《子どもが好きなこと、やりたいと思ってることを認めてあげる》のです。
そして、可能であればそれを一緒に楽しんで
子どもと同じ時間を共有してみてください。
こんな風に、まずは意欲があることを褒めたうえで
●ルールを設定したり
●良い面と悪い面があることを伝えたりと
子どもたちに大切なことを伝えてあげましょう。
頭ごなしに「これはダメ、これは良いよ!」というのは効果的ではありません。
褒めてもらえた、認めてもらえたという経験は
どんな小さなことであっても
子どもたちにとって【貴重な宝物】となるのです。
代表 伊藤一哉