子どもたちは《魅力的でいいところ》がたくさんあります。
同時に《指摘すべきポイントや改善すべきポイント》もたくさんあります。
子どもたちと一緒に生活をしていたり
指導の現場で長く関わっていると
ついつい指摘や改善点の促しが増えてはいませんか?
●ここを直そうね
●ここに気をつけて、危ないからね
●それはやめましょう!
このように子どもたちを正して
レールからはみ出ないように
指摘をすることが癖づいてるかもしれません。
しかし、本来の目的は何だったでしょうか
●子どもたちを成長させたい
●関わってる子を少しでも良くしたい
最初はそんな思いがあったはずです。
だからこそ、やるべきことは美点凝視
良いところを見つけて褒めてあげましょう。
本人が気づいてないようなこともほめてあげるのです。
それは「こんなにみてくれるんだ」という信頼に変わり
「信頼できる人の話は聞きたいな」と
よりコミュニケーションが円滑になることでしょう。
【子どもたちにどうなってほしいのか】
そういう想いに立ち返ることで
本来のやるべき関わり方や言葉の選び方が変わってきます。
毎日少しずつで構いません。
《良いところを見つけて、思いっきり褒めてあげましょう!》
そんな風に頑張っている大人はやっぱりかっこいいですね。
代表 伊藤一哉