子どもたちとのコミュニケーションにおいて
《話を聴く力》はとても重要です。
「当たり前のことでは?」と思われるかもしれませんが
本当の意味で聴く力を身につけるのは至難の業です。
ただ言葉の音として「聞く」のではなく
子どもたちの思考までを考えて「聴く」ことが大切です。
●子どもたちの伝えたいことを本当に汲んであげれていますか?
●おそらくこれを伝えたいんだろうと片づけていませんか?
表面的な言葉や表現ではなく、何を伝えたいのかを考えましょう。
これは子どもに限らず大人とのコミュニケーションでも同じことが言えますね。
ここで重要になるのが
【人の言葉を遮らずに最後まで聴く】ということです。
話している途中で、「あ、それはね!」と話し始めるのではなく
心をまっさらにして最後まで話を聴きましょう。
自ずと相手に返す言葉が変わってくるはずです。
そして、《人は話を聴いてくれる人のことが好き》です。
子どもたちと良い関係性を築きたいのであれば
【まずは相手の心を満たしてあげましょう。】
《聴く力》を高めることで、コミュニケーションの質が上がり
より良い関係を築くことができるはずです。
毎日、できることから一歩ずつトライしていきましょう。
【私たちが成長することが、子どもの成長につながります。】
代表 伊藤一哉