子どもたちがスポーツに取り組む際や
何かにチャレンジしようとするとき
”私たち大人はどんなスタンスで子どもたちをサポートしているでしょうか。”

●全力で応援する！
●できる限りのサポートをする！
●困ったらすぐさま手を差し伸べる！
このように「できる限り頑張ろう！」という気概は素晴らしいことです。

しかし、少し考えてみてください。
《どこに向かってサポートをするか決まっていますか？》
《子どもたちと共通のゴールはできていますか？》
皆さんの答えはいかがでしょうか。

例えば、子どもがスポーツを始めるとなった際に
ただ、”楽しく取り組みたい”と考えている子どもたちをよそに
「もっとうまくならなきゃ！やるからにはもっと真剣に！」
などと大人が介入してしまう例があります。
これが度を越してしまうと
「試合は勝たなきゃ意味がない！」
「勝つことが正義！」
といった過度な考え方になることも否定できません。

だからこそ、まずは共通のゴールを決めましょう！
●好きなスポーツを見つけよう！
●〇〇ができるようになろう！
子どもたちの想いをもとに一緒にゴールを考えてあげましょう。

どこに向かって頑張るかが決まれば
あとは素晴らしい愛情で精いっぱいサポートしてあげてください。
【あくまで主役は子どもたちです。】
私たちは子どもたちが道を踏み外さないように
《いつでも相談できるかっこいい大人でありましょう！》

安心できる環境が整えば
子どもたちは自ずとと努力し
成長する姿を魅せてくれることでしょう。

代表　伊藤一哉