子どもの内にできるだけ色んな体験をすることが大切です。
なぜなら【過ぎた時間はもう二度と戻ってこない】からです。
私たち大人の感覚だと
「まだチャンスがある」「また次の機会がある」
このように余裕を持って考えることができるでしょう。
もちろん、「とにかく経験を詰め込め!」という意味ではありません。
子どもたち一人一人のペースで成長していくのを見守っていきましょう。
しかし、《成長のために待ってあげること》と
《チャンスを逃すこと、後回しにすること》は訳が違います。
例えば何かをやってみたい!と子どもが言ったときに
「まだこの子には早いかな」
「できなかったら可哀想だからできるようになってから」
と【大人の目線】で判断していることはありませんか?
【やってみて、無理だったら待てばいいのです。】
「やってみたい!」と思った時が成長のチャンスです。
自分の意志で行動した時に感じたことが宝物になります。
誰かに与えられたものとは比べ物にならないぐらいその子の中に残ることでしょう。
「何でも経験!やってみたらいいよ!」と
チャレンジすることをポジティブにとらえて背中を押してあげましょう!
大人目線の「次があるから大丈夫」ではなく
「今しかない!」と子どもの成長に寄り添って
日々の体験を一緒に楽しんでいきましょう。
そんな経験を共有できた時は
最高の笑顔と素晴らしい成長が見れるはずです。
代表 伊藤一哉