現状を振り返ったり、考え直したりするときに
【今がベストな自分だ】と言えることが幸せな状態ではないでしょうか。
●あの人に負けているからダメだ
●まだこれができないからダメだ
向上心をなくすという意味ではなく
「まだ~ない」という考え方のみでは、一向に自信が持てません。
【まずは今の自分を、子どもたちの頑張りを認めてあげましょう!】
「今が一番成長している。一番輝いてる。」と思えることが大切です。
今目の前にあるものに目を向けられた時に
初めて次の目標や、やるべきことが見えてきます。
《運動を毎週休まずに継続したから、大分体力がついたな》
《先生に教わったことを繰り返し練習したら、ボールを投げるのがうまくなった》
「だから次はもっとこんな風に練習してみよう!」と考えることができるのです。
私たち大人はどうでしょうか。
子どもたちの頑張りや、日頃の様子を見て
【今がベストだ!】という視点でみれているでしょうか。
ついつい、客観的に見れるからこそ
足りないところばかりに目が行きがちです。
そもそも「今の環境が有難いな」という心や
「これだけ頑張っていて偉いな」という心を前提に持ちましょう。
《子どもたちにかける最初の一言》が変わってくるはずです。
認めてもらえた子どもたちはどんどん自信がつき
すくすくと成長していくことでしょう。
そんな日々成長し続ける子どもたちを認めてあげられるのは
身近にいる私たちだけかもしれません。
子どもたちの心の支えとして、私たちも成長を続けていきましょう。
代表 伊藤一哉