子どもたちは常に大人のことをよく見ています。
●どんな表情をしているのか
●何を考えているのか
すさまじい観察力で色んなことを読み取って生活しています。
【それ故に私たち、大人からの評価にも敏感です。】
褒めてほしい!認めてほしい!
関わってほしい!
どの子もそんな感情を抱きながら日々を送っているのです。
そんな子どもたちを見ている中で
私たちは《何を認めてあげられているでしょうか。》
●何かがうまくできたことでしょうか?
●それとも何かをやってみようとチャレンジしたことでしょうか?
どんなことも褒めてあげられる材料になりますし
たくさんの評価を子どもたちに贈ることができます。
この評価をする際に、ついつい先に《結果》に目がいってしまうことは否めません。
「うまくできた!できない!」に関わらず、結果とは目に見えてわかるものです。
しかし、子どもたちが「今日は頑張ったけど〇〇ができなかった」と
話しをしてきてくれた際に
「〇〇を頑張ったんだね!えらいね!何か気づいたことはあった?」
このように【がんばったというプロセスを評価してあげる】ことで子どもたちの心は救われます。
これは一朝一夕でできる考え方ではありません。
●子どもたちに成長してほしい
●立派に逞しく育ってほしい
そんな根底の愛情をもとに
《日々子どもたちのために何ができるか?》を考えることが大切です。
私たち大人も日々勉強し、ともに成長していきましょう!
代表 伊藤一哉