教育豆知識

【代表コラム269】今日という1日は一生に1回しかない

子どもたちの成長はとてもはやいもので
昨日はできなかったことが今日にはできていたり
少しみない間に瞬く間に大きくなったりと
変化と成長の早さに戸惑うこともあるでしょう。

そして、そんな変化にも慣れてきて
いつもの平穏な日常が当たり前になってくると
今度は成長に気づきにくくもなるものです。

わたしたちは新しいこと、新鮮なことには敏感に反応し
見慣れたもの、先が読めるものには鈍感だったりします。

この機会に忘れないようにしておきましょう。
【今日という1日は一生に1回しかない】ということです。

明日も同じことが起こる。
同じ日常があると錯覚しがちですが
子どもたちの成長や頑張りを見られるのは《この一瞬だけ》かもしれません。

だからこそ、なるべく子どもたちの頑張りや意欲は承認してあげましょう。
変化を見逃さずに、成長のチャンスと思えることにはどんどん参加させてあげましょう。

【今、成長できることを明日に延ばす必要はありません。】
わたしたちの都合によって子どもたちの機会が奪われないように
大人も成長を続けたいものです。

もちろん、いきなりすべてがうまくいくものではありません。
しかし、こんな感覚をもってることで
《子どもたちに目を向ける機会が増えるのではないでしょうか。》

毎日を大切に、一瞬一瞬を大切に
日々、楽しんでいきましょう!

代表 伊藤一哉