人は誰もが努力をすれば報われたいものです。
誰かに評価してほしいでしょうし
今やっていることが何かに繋がっていてほしいと願うものです。
しかし、ありとあらゆる物事は、そううまくはできておらず
《うまくいくこともあれば、いかないこともあります》
そんな結果のわからない日常の中で
【困難に立ち向かい、努力を続けるにはどうすればいいでしょうか。】
それは、「困難なことがある。難しい課題があるな」と思ったら
それを乗り越えた先でワクワクすること
自分が好きだなと思うことをやりましょう!
例えば
●この課題を乗り越えたら大好きなケーキを買おう!
●この仕事を終えたら、旅行に行こう!
といったように、プラスの感情が生まれるものを設定するのです。
これは子どもたちとの関わりでも同じことが言えます。
●なかなか宿題に取り掛からない。
●片づけをせずにダラダラと過ごしている。
一見、「早くやりなさい!」という言葉や
「約束だったでしょ!」という大人側の視点で片づけてしまいそうです。
ふと思い返してみましょう。
【わたしたち、大人も同じではないでしょうか?】
先が見えないことには不安になるし
できるだけ嫌なことからは逃れたいものです。
だからこそ、子どもたちが取り組む課題にも
それを乗り越えた先にワクワクするものを設定してあげましょう!
《これを乗り越えたら、こんな楽しいことが待ってる!》
そんな考え方が身についてくれれば、これから困ることはありません。
一緒に成長して、楽しい未来を創っていきましょう!
代表 伊藤一哉
4月29日 20:12