《子どもたちは皆、自分の人生を全力で生きています。》
子どもたちなりに考え、子どもたちなりに挑戦し
子どもたちなりに一喜一憂しながら
日々を全力で駆け抜けています。
「それは大人も同じです」と言うと、「当たり前だよ」と思うかもしれません。
でも実は、この“当たり前”を、私たちは日々の中で忘れてしまいがちです。
しかしながら、この大前提を私たちはついつい忘れてしまうものです。
●子どもが一人で解決しようとしているところに口を挟んでしまう
●子どもたちが考える前に答えを与えてしまう
子どもを思うあまり、つい先回りしてしまうこと。
振り返ってみれば、きっと誰にでも思い当たる場面があるはずです。
もちろんそれは「嫌な思いをしてほしくない」や「困ってほしくない」
という優しさであり、《愛情》かもしれません。
しかし、子どもたちはいずれ大人になります。
私たちは子どもたちよりも先に年をとり
子どもたちよりも先に命の役割を全うするでしょう。
その時に自分で生きていくためには
どんな力が必要でしょうか?
本当の優しさとは
子どもたちが悩みながらも前に進む姿を
《信じて、見守ること》なのかもしれません。
私たちは、私たちの人生を全力で生き抜き
子どもたちもまた、子どもたちの人生を全うします。
そして、お互いが歩み寄ってサポートするからこそ
●本当に困っている時に助けになれる
●大きな問題を解決するためのヒントを与えられる
など、子どもたちにとって《必要な存在》になるのではないでしょうか。
さぁ、今日から改めて再出発です!
全力の子どもたちと一緒に、私たちも成長していきましょう!
代表 伊藤一哉