人生は100年時代。
子どもたちは、これから何十年という長い人生を歩んでいきます。
そして、私たち大人もまだまだ先の人生が続く人も多いことでしょう。
では、その長い人生を充実させるには、何が必要なのでしょうか。
それは「自分にとって必要な価値をとり続けること」です。
●苦手なことを得意にしたい
●知らないことを知りたい
●考える力を身につけたい
こうした思いはすべて、自分を成長させ、これからの人生をより良く生きていくための力になります。
大切なのは、そう考える姿勢を持てるかどうかです。
目の前に訪れた問題に対して、感情のままに向き合ったり、あるいは避けてしまったりするのは、とてももったいないこと。
《自分にとって価値あることは何なのか》
その視点を持ち、必要なことを選び取ることができる人は、必ず成長していきます。
そして私は、子どもたちにも《その力を育んでほしい》と願っています。
だからこそ、考える力を身につけ、自ら行動を選び取る勇気を持ってほしいのです。
一見すると無駄に思えることや、遠回りに感じることも、長い目で見れば大きな価値をもたらす場合が少なくありません。
【子どもたちにとって本当に価値のあることは何か。】
私たち大人こそ、常にそれを問い、共に考えていきましょう。
代表 伊藤一哉