子育てをしていると
「もっとちゃんとしなきゃ」「子どものために頑張らなきゃ」
と気づけば肩に力が入っているものです。
しかし、【頑張ることと、張り詰めることは違います。】
ずっと全力で走り続けていたら、《大切なこと》を見失ってしまうこともあるのです。
子どもたちは、私たちが思っているよりもずっと強く、
そして《自然に育っていく力》を持っています。
時には、見守ることも『育てる』うちのひとつ。
親がひと息ついて、あえて手出し、口出しをしないことで、
【子どもは自分で考え、動く時間を手に入れます。】
そうやって立ち止まってみることで、見えてくる景色があります。
●子どもたちの笑顔
●何気ない動きから感じられる成長の瞬間。
そんな瞬間が垣間見えた時に
「ちゃんと育っているな」と実感できます。
それこそが、実は《一番のご褒美》なのかもしれません。
【子育ては、誰かとの競走でも完璧を目指すことでもありません。】
私たち大人も人間です。ときには休んで、力を抜くことも必要です。
意図的に一息つくことが、明日また《子どもと笑い合うためのエネルギー》になります。
今日も無理せず、深呼吸。
そうやって自分の心とも向き合っていきましょう。
代表 伊藤一哉
【代表コラム304】子育てには、時には一息つくことも大切
2025.11.02




