人は、経験によって育ちます。
うまくいったことも、失敗したことも、
楽しかった時間も、悔しくて涙が出た瞬間も。
子どもたちが経験したすべては、たとえ目には見えなくても確実に心の中に積み重なり、人生の財産になっていきます。
経験から得た感情の変化や大きな学びは、未来の意志決定にも必ず活かされます。
「挑戦した結果うまくいった!」という成功した記憶は自信になり、
「残念ながら失敗した」という経験は判断力を磨く材料になります。
それらは誰かに与えられるものではなく
【自分で体験したからこそ血肉となり、将来の自分を支える力になるのです】
だからこそ、子どもたちにはできるだけ多くの《本物の経験》をしてほしい。
【目の前の結果だけで評価するのではなく、その過程で何を感じ、何を考えたかにこだわってほしいのです。】
また、指導者の立場に立つと、さらにその重要性を実感します。
なぜなら、【私たちは、経験したことしか本当の意味で人に伝えられないからです。】
巷で仕入れた情報を知識として語れても、説得力や深みのあるメッセージは経験からしか生まれません。
そして、自分の体験を語れる人は、自然と魅力を放ちます。
成功も失敗も含めて、自らの経験を言葉にできる先生は、子どもたちの心に残る存在になります。
だからこそ、私たち指導者もつねに挑戦し、学び続ける必要があるのではないでしょうか。
《経験が人を育てる。》そしてその経験は
一生消えることのない宝物として残り続けるものだと、私は信じています。
代表 伊藤一哉