おはようございます。
代表の伊藤一哉です。
今回は巷でもよく耳にする《自己肯定感》についてお話しします。
「うちの子、自信がなくて…」
保護者の皆様からよく聞く言葉です。
子どもに自信を持ってほしいと思う時、皆さんはどのように子どもたちに接していますか?
多くの場合、上手くいった時に「すごいね!」「上手だね!」と声をかけることが多いかと思います。
しかし、実はうまくいったことばかりを褒め続けることが、子どもの自己肯定感が育ちにくくなることがあります。
なぜなら、結果で評価されることに慣れると
《できた時だけ認められる》と感じてしまうからです。
それは、スポーツの現場でも同じです。
試合で活躍した時だけ褒められる子はどうなるでしょうか。
「次も活躍しなくちゃいけない」という気持ちからミスを恐れるようになるかもしれません。
もちろん、使命感や向上心といったプラスに働くこともあるでしょう。
しかし、その気持ちが強くなりすぎると、ミスをした時に自分の価値まで下がったように感じてしまうかもしれません。
一方で、自己肯定感が高い子は、結果だけでなく過程を認めてもらった経験をたくさん持っています。
●最後までやり切ったことが素晴らしいよ
●昨日よりも動けるようになったね
●勇気を出して挑戦したね
そんな言葉をかけられた子は、自分の成長や努力に目を向けられるようになります。
【大切なのは、「できたこと」を褒めることではなく、「できるようになるまでの過程」を認めることです。】
自己肯定感は特別な才能や能力から生まれるものではありません。
「見てもらえている」
「認めてもらえている」
そんな日々の積み重ねによって、少しずつ育まれていくものです。
子どもの未来を変えるのは、特別な褒め言葉ではなく、成長を見守り続ける大人の関わり方なのかもしれません。
代表 伊藤一哉
【代表コラム338】自己肯定感は“褒め方”で変わる
2026.06.28



