教育豆知識

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【代表コラム340】続かない子には理由がある

2026.07.12
おはようございます。
代表の伊藤一哉です。

「継続は力なり」

昔からよく言われる言葉ですが、その「続けること」こそが最も難しいことかもしれません。

保護者の方からも、
「何をしても続かなくて……。」
というご相談をいただくことがあります。

しかし私は、子どもたちと関わる中で、
正しく表現するならば「続かない子」なのではなく、
「続けられない理由がある子」がほとんどだと感じています。

例えば、こんな理由があります。

・できない経験が続き、自信を失っている。
・周りと比べられることが苦しい。
・失敗することが怖くなっている。
・楽しむことよりも、「やらされている」という気持ちが強くなっている。

こうした状態では、どんな子でも前向きに取り組み続けることは難しくなります。

子どもは意思が弱いから続かないのではありません。

「また行きたい。」
「もう一回やってみたい。」

そう思える環境があるかどうかで、子どもの行動は大きく変わります。

だからこそ、私たちルートプラスが大切にしているのは、「続けなさい」と伝えることではありません。

子どもたちが自然と「続けたい」と思える環境をつくることです。

●挑戦したことを認めること。
●昨日の自分より成長したことを一緒に喜ぶこと。
●「失敗しても大丈夫!」と安心して挑戦できる雰囲気をつくること。

そんな温かい大人が見守る環境だからこそ、子どもたちは少しずつ自信をつけ、
「もう一回やってみよう!」という前向きな気持ちを育んでいきます。

スポーツを通して身につけてほしいのは、技術だけではありません。

【挑戦と成功体験を積み重ねる中で、「自分ならできる」という自信を育むことです。】

子どもたちは、環境によって大きく変わります。

だからこそ私たちは、子どもを変えようとするのではなく、
子どもが挑戦したくなる環境をつくり続けたいと考えています。

その積み重ねが、一人ひとりの未来につながると信じています。

代表 伊藤一哉