おはようございます。
代表の伊藤一哉です。
「継続は力なり」
昔からよく言われる言葉ですが、その「続けること」こそが最も難しいことかもしれません。
保護者の方からも、
「何をしても続かなくて……。」
というご相談をいただくことがあります。
しかし私は、子どもたちと関わる中で、
正しく表現するならば「続かない子」なのではなく、
「続けられない理由がある子」がほとんどだと感じています。
例えば、こんな理由があります。
・できない経験が続き、自信を失っている。
・周りと比べられることが苦しい。
・失敗することが怖くなっている。
・楽しむことよりも、「やらされている」という気持ちが強くなっている。
こうした状態では、どんな子でも前向きに取り組み続けることは難しくなります。
子どもは意思が弱いから続かないのではありません。
「また行きたい。」
「もう一回やってみたい。」
そう思える環境があるかどうかで、子どもの行動は大きく変わります。
だからこそ、私たちルートプラスが大切にしているのは、「続けなさい」と伝えることではありません。
子どもたちが自然と「続けたい」と思える環境をつくることです。
●挑戦したことを認めること。
●昨日の自分より成長したことを一緒に喜ぶこと。
●「失敗しても大丈夫!」と安心して挑戦できる雰囲気をつくること。
そんな温かい大人が見守る環境だからこそ、子どもたちは少しずつ自信をつけ、
「もう一回やってみよう!」という前向きな気持ちを育んでいきます。
スポーツを通して身につけてほしいのは、技術だけではありません。
【挑戦と成功体験を積み重ねる中で、「自分ならできる」という自信を育むことです。】
子どもたちは、環境によって大きく変わります。
だからこそ私たちは、子どもを変えようとするのではなく、
子どもが挑戦したくなる環境をつくり続けたいと考えています。
その積み重ねが、一人ひとりの未来につながると信じています。
代表 伊藤一哉
【代表コラム340】続かない子には理由がある
2026.07.12



