教育豆知識

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【代表コラム347】「やらせる教育」の限界とは?

2026.08.30
おはようございます。
代表の伊藤一哉です。

子どもたちに何かを教える時、
「やりなさい」
「もっと頑張りなさい」
と、大人が行動を促すことがあります。

もちろん、それが必要な時もあります。

子どもは最初から何でも自分で考え、行動できるわけではありません。
知らないことを教えたり、最初の一歩を後押ししたりすることも、大人の大切な役割です。

しかし、いつまでも私たちが《やらせる側》であり続けたらどうでしょうか。

・先生に言われたから練習する。
・怒られたくないから頑張る。
・褒められるから良い行いをする。

これでは、【大人がいなくなった時に、自分から動けなくなってしまいます。】

私は、教育の大切な目的の一つは、
【自分で考え、自分で選択し、自分から行動できる力を育てること】
だと考えています。

つまり「主体性」です。

主体性というと、
「子どもの意志を尊重し、自由にさせること」
と思われることもありますが、私は少し違うと思っています。

何でも自由にさせるのではなく、大人が環境やきっかけをつくり、
必要なことを伝えながら、少しずつ子ども自身が考える機会をつくっていく。

スポーツでも同じです。

「ここにパスしたらうまくいくよ」と答えを教え続けるのではなく、
「今、どこにパスしたら良かったと思う?」
と問いかけてみる。

すぐにうまくいかなくても構いません。

自分で考え、やってみる。
失敗したら、また考える。

この繰り返しによって、【少しずつ「やらされる」から「自分でやる」に変わっていきます。】

大人が子どもを動かすことではなく、
いつか大人がいなくても、自分で考え、自分で動けるようにすること。

そんな「主体性」は、子どもたちがこれからの人生を自分の力で歩んでいくための、大切な「社会を強く生き抜く力」になると考えています。

私たちルートプラスも、スポーツを通してそんな力を育てていきたいと思います。

代表 伊藤一哉