教育豆知識

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【代表コラム351】子どもに必要なのは「安心して失敗できる場所」

2026.09.27
おはようございます。  
代表の伊藤一哉です。

日々、子どもたちにスポーツを教える中で、  
「子どもの成長にとって、本当に必要な環境とは何だろう」  と考えることがあります。

今回は、そんな子どもたちにとって大切な、**「安心して失敗できる場所」**について書きたいと思います。

子どもたちの成長にとって、何が一番大切なのか。

スポーツを通してたくさんの子どもたちと関わっていると、  
「できるようになること」、つまり上達すること以上に大切なことがあると感じます。

【それは、「失敗しても大丈夫」と思えることです。】

新しいことに挑戦すれば、当然うまくいかないことがあります。

ボールを落とす。  
シュートを外す。  
判断を間違える。

しかし、本来それは悪いことではありません。

失敗したからこそ、  
「次はどうしよう?」  
と考えることができます。

その繰り返しの中で、子どもたちは少しずつ成長していきます。

一方で、

失敗したら怒られる。  
間違えたときに笑われる。  
できないことを責められる。

そんな環境では、**子どもは「失敗しないこと」を優先するようになります。**

失敗しないためには、挑戦しないことが一番安全です。

だからこそ、大人がつくらなければならないのは、

「失敗させない環境」ではなく、  「安心して失敗できる環境」

なのだと思います。

もちろん、何をしてもいいということではありません。

大切なのは、《失敗したあとにどう向き合うか》です。

「なぜうまくいかなかったんだろう?」  
「次はどうしたらできるかな?」  
「もう一度やってみようか」

失敗をそこで終わりにするのではなく、次の挑戦につなげていく。

私たち指導者もその過程を見守り、必要なときに支えることが大切だと考えています。

スポーツは、子どもたちが「失敗との向き合い方」を学ぶことができる、とても良い場所です。

失敗しても、また挑戦できる。  
できなかったことが、少しずつできるようになる。

そして、「失敗しても、もう一度やればいい」

そう思える経験は、子どもたちがこれから成長していくうえで、大きな力になるのではないでしょうか。

そんな経験を積み重ねた子どもたちは、きっとスポーツ以外の場面でも、新しいことに一歩踏み出せるようになるはずです。

私たちルートプラスは、子どもたちにとって「安心して失敗できる場所」であり続けられるよう、
今日も子どもたちのためにできることを積み重ねていきます。

代表 伊藤一哉