教育豆知識

【代表コラム355】身体を動かすと、心も育つ

おはようございます。
代表の伊藤一哉です。

皆さんは、子どもたちが運動をすることで、どのような力が育つと思いますか?

●走るのが速くなること。
●ボールを上手に扱えるようになること。
●体力がつくこと。

もちろん、これらも運動によって得られる大切な要素です。

しかし、運動には身体だけでなく、心を育てる力があると考えています。

《運動とは挑戦の連続》

子どもたちが運動に取り組む姿を見ていると、たくさんの挑戦に出会います。

できなかったことに何度も挑戦する子。
失敗して悔し涙を流す子。
勇気を出して初めてのことに取り組む子。

その一つひとつの経験が、子どもたちの心を少しずつ成長させていくのではないでしょうか。

大切なのは、最初から上手にできることではありません。

【できないことにも向き合い、自分なりに一歩を踏み出すこと。】

その経験こそが、これからの人生を支える力になると考えています。

また、運動には、一人では得られない学びもあります。

⚫︎仲間と喜びを分かち合うこと。
⚫︎自分とは違う考えを持つ相手と協力すること。

こうした経験を通して、子どもたちは人との関わり方を学んでいきます。

だからこそ、勝った・負けたという結果だけでは測れない成長が、そこにはあるのではないかと考えています。

私たち指導者は、つい「何ができるようになったか」に目を向けてしまいます。

しかし、それと同じくらい大切なのは、その経験を通して、子どもの心にどのような変化が生まれたかということです。

運動が得意な子も、苦手な子も、一人ひとりが自分の成長を感じられる場所でありたい。

身体を動かすことが、心を動かすきっかけになる。

そんな教育を、これからも大切にしていきたいと思います。

代表 伊藤一哉