教育豆知識

《代表コラム17》運動能力は生まれてから12歳までに決まる!

《運動はいつから始まればいいのだろう》そんな疑問を抱くことも少なくないでしょう。
結論から申し上げますと、《早ければ早いほうがいい》のが一つの答えです。
ただ、ここでいう”運動„とは
●過度なトレーニング
●体の一部を酷使するもの
●単一の種目のみを繰り返し行う
といったものではなく、広く様々な動きを駆使しして
スポーツそのものを楽しむことを指しています。
だからこそ、なるべく早い段階で
子どもたちにはスポーツを楽しめる環境を用意してあげましょう!

そして、大切なことがもう一つ
タイトルの通り、《運動能力は12歳までにその大半が決まってくる》ことも覚えておいてください。
そのため「走る、跳ぶ、投げる、とる、蹴る」といった体の動かし方は12歳までに一通り経験しておくことがおすすめです。
これらの動きを”楽しく、遊ぶように„覚えること。
そうすれば子どもたちはおのずと興味・関心を持ち
もしも専門的に学びたいものがあれば、”自らの意志„でさらに学びを深めていくでしょう。
子どもたちの選択肢を増やしてあげること
学ぶ機会を広げるためにも、運動を早い段階から経験して損はなさそうですね!

代表 伊藤一哉