また、体育指導の現状として、高齢の先生や専門としていない先生が教えることも大きな問題点です。
幼少期は、、見たものを真似する年代であり、見たものをイメージとして描き、そのときおり体を動かして動きを身につけます。
私も指導者として、自身の師範(見本)を見せることにより、多くを体得させてきました。
この師範を行う先生の動きが緩慢なことにより、子どもは本来身につけるべき運動イメージが湧かないままに運動を行います。
これでは習得に時間がかかってしまい、先ほどのケースと同様に運動から遠ざかってしますのです。
代表 伊藤一哉