遊びの素晴らしいところは
《自分たちでやり方を工夫してレベルアップできる》ところです。
夢中になって遊んでいるうちに
「こんな風にしてみたらどうかな？」
「こんなやり方の方が面白いよ！」
こんな風に自分たちで”アイデアを出す習慣”がついてくるのです。
それはルールの枠に縛られない《創造力を身につける》ことに繋がります。

例えば以前紹介した”じゃんけんダッシュ”ではどうでしょうか。
①負けた方ではなく勝った方が走る
②足じゃんけんでやってみる
(グーはそろえて立つ、チョキは足を前後に開く、パーは足を横に開くなど）
③走り方を変えてみる
このように一つのメニューでも様々な工夫ができます。
初めは大人が提案してあげてもいいのですが
ゆくゆくは、子どもたちから発案して
どんどんとレベルを上げていけると嬉しいですね。

そのためにもある程度遊び方に慣れてきたら
子どもたちに”どうしたいか”を聞いてあげてください。
子どもは遊びの天才です！
やり取りを繰り返すうちに
私たちが想像もしなかった素晴らしいアイデアをくれると思いますよ♪

代表　伊藤一哉