教育豆知識

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《代表コラム114》運動を長く続けるために

2022.03.20

子どもたちが運動を上達するために”毎日やること”とお伝えしました。
しかし、なかなかそう上手くはいきませんよね。
《なぜ運動が長続きしないのか》
それは、《子どものやりたいという欲求を満たすことに焦点を当てられていないことが原因》です。
運動を長続きさせるために必要なことは
ただ1つ!《楽しい!という感情を引き出す》ことしかありません。
楽しい感情は、”できた、勝った、悔しかった”など、人それぞれにポイントが違います。
そのため、その子にとって、《運動が楽しいと思えるポイントを探す》のは簡単なようで難しいものです。

私たちのようなスポーツ指導員は、子どもたちのそうしたポイントを探すプロです。
《そのポイントを見つけ、やる気を引き出し、やる気があるうちに能力を身につけてもらえるように指導します。》
そして、常にその方法を勉強し、自分自身をブラッシュアップしていくことで
子どもたちにとって”唯一無二の信頼できる先生”を目指しています。
ただし、私たちのような指導員、体育の先生だけに任せていては子どもは育ちません。
《子どもは関わる大人みんなの愛情を受けて育つ》ものです。

●保護者は家庭での教育に全力を注ぎましょう!
●学校の先生は学校教育に全力を!
●地域スポーツ指導員は地域教育に全力を!
それぞれが、それぞれの場でプロとしての力を発揮すれば、子どもは必ず運動を継続し、立派に育ちます!
自分自身の襟を正す意味でも熱くお伝えさせていただきました。

私が指導者として目指しているビジョンは、子どもたちがイキイキと毎日の生活を送ることであり
その家族が幸せな日常を過ごすことです。
これを関わるすべての人に感じていただくためには
《運動の素晴らしさ (付加価値)を伝え、運動を好きになってもらうことが必要》だと思っています。
プロスポーツ選手という夢も素敵な目標ですが、プロを目指すことだけが運動の価値ではなく
《自分自身がつかみたい将来のビジョンを描き、その未来をつかむことのできる人になる。》
これこそが、運動・スポーツを楽しみ、継続した先につかむことのできる最高の価値であると確信しています。

代表 伊藤一哉