子どもたちに運動させる機会はとても大切です。
その重要性はこれまでのコラムでたくさんお伝えしてきました。
今回は改めて、《どんなトレーニングが適しているのか》《何をしたら運動能力が伸びるのか》を
テーマに皆さんと一緒に運動環境について考えていきたいと思います。
①様々な体の部位を使うこと
まずは体の部位のどこか一か所を酷使しないことです。
手・足をどちらも動かすこと、右手・左手、右足・左足と
左右のバランスにも気をつけて体を動かせるといいでしょう。
例えば利き手だけでボールを投げるのではなく、反対側の手も使うなど
できることからやっていきましょう!
②身体一つでできる運動と道具を使った運動を組み合わせる
自分の身体だけを操作して思いっきり動くことと道具を用いて運動すること。
どちらも同じぐらい重要なことです。
鬼ごっこなどの運動は身体のみを思いっきり動かして球技に通じる動きが身につきます。
一方サッカーやバスケットボールといったボール運動は
ボールがあることで独特の感覚や体の動かし方を学べます。
③遊びの要素(ゲーム要素)があること
上記で紹介した動きを継続するために一番大切なことは
それが楽しいものであることです!
楽しいから真剣に取り組むようになりますし
もっと楽しみたいからできないことは工夫してできるようになるのです。
このような要素を意識しながら、積極的に運動させる機会を増やしましょう!
自発的に運動を楽しめるようになるのも遠くないと思います。
困った時は是非ルートプラスを頼っていただけると幸いです。
代表 伊藤一哉