教育豆知識

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《代表コラム213》子どもを教育するという考え方

2024.02.11

子どもたちの環境は様々ありますが
どんな環境にも教育があってほしいなと思います。
子どもたちは人生経験が未熟です。
そんな子どもたちが学びを深めるために
教育は欠かせません。

これは【何もすごいことを教えなきゃいけない!】などとは言っていません。
どんな環境にもおいても《教育は必要とされる》ものです。

例えば「スポーツ教室に行ってみた!」という時に
”スポーツをして遊ぶ!”ということだけではなく
「道具は大切に使いましょう」ということや
「仲間と挨拶をして試合を始めましょう!」といった
日常では触れることのない経験をたくさんしてほしいのです。

地域の公園で遊んでいる時も同じです。
周りの人に助けてもらったら「ありがとう」を伝えますし
何か迷惑をかけてしまったときは「ごめんなさい」を伝えます。

こういったあらゆる場面で関わる大人たちが
子どもたちの未来につながることを伝えてあげましょう。
教育をするとは、そんな《できることの積み重ね》ではないでしょうか。

代表 伊藤一哉