子どもたちと関わり、成長を見守っていく中で
期待する気持ちが大きくなりすぎることはないでしょうか。
《どんな成長をしてくれるのだろう!》とワクワクすることは素晴らしいことですし
是非、子どもたちにはそんな希望をもって接してほしいものです。

しかし、そんな純粋な気持ちが
「成長するはずなのに!」「良くなるはずなのに!」と
過度な期待や一種の見返りを求める心に変化するのは好ましくありません。

大前提として「これだけやってあげたのだから、こんな風に成長するはず!」
というのは人間には当てはまりません。

大切なことは信じることです。
それは目の前の成長がどうとかの結果ではなく
《子どもたちは環境の中で自ら育つ》ということや
《子どもたちはみんな純粋で素晴らしい力を持っている》ということを信じましょう。

子どもたちは可能性の塊です。
渡したとの想像する世界は簡単に超えていきます。

だからこそ、私たちができる精一杯の愛情でサポートをして
あとは信じて子どもたちを見守りましょう。

期待されているという環境は時にしてプレッシャーとなり
本人たちに大きくのしかかることもありますが
【信じてもらっている】というキモチは大きな安心感につながります。

これからも子どもたちの未来を信じて
精一杯関わっていきましょう!

代表 伊藤一哉