子どもたちは頑張り屋さんです。
色んなことを乗り越え、逞しくなっていく力があります。
だからこそ、頑張っている姿は応援したくなりますし
努力すればするほどいいと考えることもあるでしょう。
今回少し考えてほしいことは
《努力する方向は合っているか》ということです。
●ボールがうまくなりたいからといって、ガムシャラに毎日投げ込みをする。
●足が速くなりたいからといって、とにかく走り込みをする。
極端な例ですが、もしそんなことをすると身体は壊れてしまいます。
《正しい投げ方を教わる》《足が速くなるために必要な動きを知る》
こういった正しい方向を示してあげてから
努力できる環境を用意してあげましょう!
【気持ちが大切!】というのは
一歩踏み出す勇気や、不安なことにも立ちむかうことなど
《自分の行動を支えるための原動力》であることがほとんどです。
今一度正しく理解をして子どもたちを見守りましょう。
今後、子どもたちが頑張っている姿を見かけたら
やってることをよく見てあげましょう。
《正しい動きをしているか》《一生懸命すぎて動きが崩れていないか》など
私たち大人が気づいてあげられることはたくさんあります。
そんな正しい方向に向かって努力するために
学校の先生や私たちのような地域の指導者を存分に頼ってください。
一つでも二つでも子どもたちに良いものを届けられるように
《お互いが協力して、子どもが育つ環境を創っていきましょう!》
代表 伊藤一哉