おはようございます。
代表の伊藤一哉です。
子どもたちに、自分で決める経験をさせてあげられていますか?
日々関わっていると、つい大人が先に答えを出してしまうことも多いのではないでしょうか。
「こっちにした方がいいよ」
「次はこれをやろう」
「こうした方がうまくいくよ」
もちろん、子どもたちのことを思っての行動です。
時には正しい方向へ導くことこそ、大人の大切な役割です。
しかし、子ども自身が「自分で決める経験」をどれだけ積めているでしょうか。
何をするのか。
どちらを選ぶのか。
どうやって取り組むのか。
小さなことでも、自分で考えて、自分で決めて、行動してみること。
《そして、うまくいったり、時には失敗したりする。》
私は、この繰り返しが人を育てるのだと思います。
自分で決めたからこそ、うまくいけば自信になるでしょう。
失敗すれば、「次はどうしよう?」と考えるきっかけになるはずです。
大切なのは、失敗しないことではありません。
【自分で決め、行動し、その結果から学ぶこと】です。
スポーツの場面に置き換えるとどうでしょうか。
試合の中では、先生が一つひとつ答えを教えることはできません。
・どこへ走るのか。
・誰にパスをするのか。
最後は、自分で判断して動く必要があります。
だからこそ、普段から子どもたちが「自分で決める余白」をつくることが大切です。
ただし、なんでも「自分で決めていいよ」と全てを任せることが教育ではありません。
【選択肢を示したり、考えるためのヒントを渡したり、失敗した時に一緒に振り返ったりすること。】
大人の役割は、子どもの代わりに決めることではなく、
【自分で決められるようになるまで支えること】なのだと思います。
一人ひとりが考え、選び、挑戦できる時間を大切にしていきましょう。
代表 伊藤一哉
【代表コラム348】自分で決める経験が人を育てる
2026.09.06



