子どもたちを育てていく環境には様々なものがあります。
【学校、家庭、地域の取り組み、地域の習い事】など
各場面でたくさんの大人が子どもたちに関わることで
子どもたちは少しずつ影響を受けながら成長していきます。
ここで大切なことは
それぞれの場面で《大人が役割を果たす》ということです。
●学校教育の現場は学校の先生がプロとして関わる
●家庭ではお父さん、お母さんが愛情をもって接する
●地域教育の現場では、各分野の先生がプロとして関わる
このようにお互いがプロ意識をもって
子どもたちを育てていくように心がけましょう。
そして注意してほしいことは一つです。
《各場面、各分野を超えて介入しない》ことも大切です。
よくあるのは《親が学校教育に口出しをする》
《地域の習い事に対して過度の要求をする》などです。
各現場の先生も子どもへの教育ではなく
保護者への対応に時間が割かれるだけでなく
大好きな先生たちに文句を言ってる親を見る子どもの気持ちはどうでしょうか。
そんな少し未来のことも考えて
愛情があるからこそ、関わるべきタイミングで
精一杯の愛情を注いであげてください。
そして各現場の先生たちもプロフェッショナルとして
教育者としての役割を全うしていきましょう!
代表 伊藤一哉