世界中で楽しまれているスポーツには”メジャースポーツとマイナースポーツ”があります。
メジャースポーツとはいわゆるプロ選手が存在するスポーツのことです。
それではマイナースポーツはレベルが低いのかというとそんなことはありません。
《世界に数十種類以上のマイナースポーツがあり、その魅力は上げるときりがありません。》
ルートプラスでもマイナースポーツの一つである《アルティメット》を採用しています。
フライングディスクを使って仲間とパスをつなぎながら、決められたゴールエリアを目指します。
アルティメットの魅力は何と言っても《フライングディスクを投げる・捕るだけで楽しい!》ということです。
まず、投げ方を習得するのにも練習が必要で、うまく投げることができれば美しい弧を描いて飛んでいきます。
子どもたちの様子を見ているとそれだけですごく楽しそうで、いい表情をしています。
また、アルティメットは数ある球技の中でも
”空気抵抗をもろに受けるため、環境要因がプレーに大きな影響を及ぼします。”
そんな環境下でもディスクの落下地点を予測して動いたり
どこまで飛ぶかをイメージして投げることで《空間把握能力》が身につきます。
さらには、仲間とのパスワーク、どこに動いてパスを受けるかを考えることで
バスケットボールやサッカーなどゴール型のスポーツにつながる動きも身につけることができます。
ルートプラスの教室ではフライングディスクの中でもドッジビーを採用していますが
《当たってもいたくない》というのは、子どもたちが伸び伸びとプレーできる大きな要因だと考えます。
子どもたちの技能・運動レベルがまだ未熟でも楽しむことができる
今後のスポーツ環境を考えていく上でも学べることが多そうですね。
皆さんも是非フライングディスクを使って子どもたちと楽しい時間を過ごしてみてください。
代表 伊藤一哉