教育豆知識

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《代表コラム101》新体力テスト~上体起こし編~

2021.12.19

今回は上体起こしについてみていきましょう。
上体起こしは、筋肉持続力を見るテストです。
いわゆる筋トレときくと、この動作を思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。
上体起こしはお腹と太ももの筋肉を使います。
人間の持っている4大筋群のうちの2つを使うということは
大きな筋肉を使うということがわかります。
この大きな筋肉はたくさんの力を発揮しますが、使い慣れていないとうまく使うことができません。
まずは筋肉を使うこと、つまり動きになれておくことが必要です。

《腹筋運動の形に慣れる》
先ほどもお伝えしたように、上体起こしの動作、腹筋運動の形に慣れておきましょう。
遊びの中で形をおぼえるだけで十分ですので、あまり多くの回数をこなす必要はありません。
特に小学生の間なんかはまだまだ体も出来上がってないため、後負荷の運動はかえって逆効果となります。
適切に運動をしていれば体を動かすために必要な力はついてきます。
”動きになれること”をテーマに動作を覚えてみてください。

《リズムよく行う》
新体力テストの当日にできることは”リズムよく行う”ことです。
形ができるようになっていれば、あとはリズムを刻むことだけです。
なぜ、リズムを刻むことが大切かというと
《連続で筋肉を使う運動は、休むと止まってしまい、次に動くときは回復したあと》です。
そのため、頑張って動いていたのに途中で休んでしまうと、もう一度力を発揮するのに時間がかかります。
筋肉に瞬間の回復はありませんので、”30秒休まずに”チャレンジしてください。
できることを継続していれば、これまでの最高の記録を自然とクリアしていくことでしょう。

シンプルな動きほど特別なトレーニングは必要ありません。
動きを知って、”できる!”という感覚さえ持てれば
苦手意識を感じることなく、楽しんで取り組んでくれると信じています。

代表 伊藤一哉